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中国(四川省):ジェクンド(玉樹)

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西寧からジェクンド(玉樹)へ


宿で20元の押金を返してもらい、チェックアウト。1路のバスでバスターミナルへ行く。

バスターミナルで


バスターミナルについて、電光掲示板を見ていると、ジェクンド(玉樹)行きのバスは、11時発、12時半発などいくつかあるようだった。寝台は12時半発で152.3元。

寝台バスのチケットを購入し、時間つぶしに外に出てみる。曇り空で天気は良くない。バスターミナル周辺をふらつくも、去年来たところなので、目新しいものもないし、正直暇していた。体調はそれほど優れず。標高2000mを越えているので、その影響がちょっと現れているようだった。

ジェクンド(玉樹)に出発


バスに乗り込んでみると、外国人は2人。私の目の前がインド系カナダ人ナブ。初めての中国で大草原を見るたびに興奮し、何枚も何枚も写真を撮っていた。これから彼はラサを通って、ネパールに抜け、生まれ故郷のインド北部まで行くらしい。全く中国語が話せない彼は、中国旅行の洗礼を嫌と言うほど、これから浴びるのだろう。お互いカメラ好きと言うのもあって、休憩時には話が弾む。

バス内の私の席は最後部左。


雨上がりの湿った道から滑ってひっくり返っているトラックがあった。


途中の休憩場所。


食欲わかず。食堂の調理場に入って見学するだけ。ナブはラーメンの汁をもらって飲んでいた。


旨そうだったのになぁ~。

17時間のバス旅行。途中標高4000m半ばの峠を越えるたびに息苦しく、寝ていても目を覚ましてしまう。また、道路の状況もそれほど良いわけではないので、何度体が浮き上がったことか。

ジェクンド(玉樹)到着

ジェクンド(玉樹)に着いたのが、バスに乗り込んでから17時間後、翌日の朝5時半。まだ、真っ暗でいったい町のどこに到着したのかさえ分からない。体調は相変わらず優れない上に、雨降っているし…。泣けてくる。

周りの現地の人に聞いても、今どこにいるのか分からないし、とりあえず北に向かって、傘を差しながら歩いてく。

テクテク荷物を背負って歩いていると、タクシーが寄ってくる。賓館まで10元で行ってくれるというので、乗り込む。「結古寺賓館に行け」って言ったのに、玉樹賓館に連れて行きやがって。。。玉樹賓館の前で「結古寺賓館なら、あと10元必要」だって。。。もう、構わん。払ってやるからいってくれ!

結古寺賓館は目と鼻の先。いつもの体調ならなんとも無い距離だけれど、今は駄目。着いてみると、朝早いということでシャッターが下りている。タクシーの運転手に電話をしてもらって、なんとかあけてもらい、部屋に入ってそのまま外が明るくなるまで、ベットに倒れこみ爆睡。

結古寺賓館


部屋代は50元。部屋にトイレと洗面所がついているけれど、水はでない。なんのためのトイレなのだろうか。。。(共用の洗面所では水が使える)

ジャナマニへ

9時過ぎに起きだして、ジャナマニ方面に行く2号のバスに乗り込む。このバスの終点がジャナマニ。想像以上に凄い数の人。ジャナマニを5周する。5周している間に、いろいろな人が寄ってきては、相手をしてくれる。この間に何度「オンマニペメフム」と唱えただろう。


仏具屋。


10元で、こんな数珠買ってみた。


積みあがった石の脇で遊ぶ子供たち。外国人が珍しいのか、人のあとを付いてくる。


「オンマニペメフム」と彫られた巨大な岩が奉納されているところ。人手じゃ運べないので、クレーンで運ぶもなかなかうまくいかず。


文字の読み方を教えてくれるおじいさん。


5周目。中国のテレビ局も来ていたが、近寄りがたいのか遠目から撮影しているだけだった。丁度、バスの降りたあたりに戻ってくると、中心街に戻るバスが止まっていたので、それに飛び乗る。

ジェクンド(玉樹)の街中


町のメインのT字路近くの広場で、羊の売買が行われていた。売買が決まると、羊の耳に針で穴を空け、札をつけていた。

このまま歩いて、バスのチケットを買いに行く。バスターミナルの場所は、ガイドブックにあるとおりだが、チケットの売っている場所は、通りに面したところにある。マニカンコまでのチケットは122元。

バスターミナルから宿に戻る。川沿いを歩いていると、そこはヤクの解体場。。。

ジェク・ゴンパへ

やはり、標高が高く体調が優れないので、14時過ぎまでちょっと寝る。起きて外を見てみると、青空が広がっていた。内心、ジェクゴンパには行かなくてもいいかなぁと思っていたけれど、空の青さを見ると、やはり行かなくてはとの気持ちが湧いてきた。

「雨季が終わったのかなぁ」なんて思いながら、重い体を起こしながら、坂道をてくてく歩いていく。坂の途中で、遊んでいる子供たちとも遊びたいが、この上り坂がつらい。


ゴンパまで登りきると、そこからの町の眺めは素晴らしい。


よく写真などで見るジェクゴンパの写真。中国の他のゴンパと同様、坊さんの姿はあまり見られず、ひっそりとしている。文革時代の残骸が若干見られるが、ほとんどは復興されている。

ゴンパをぶらぶらするも人がいなくて、つまらないので思う存分写真を撮って、丘を降りる。


下から眺めたゴンパ方面。


ゴンパの下を流れる川で遊ぶ子供たち。ウォータースライダー。


木に登って見せてくれるキミ。


みんなどこを見ているの?

ジェクンド(玉樹)の中心


日差しが痛いほど、眩しい。ここのすぐ近くにあるデパート覗いたのち、宿へ。この日も夕食はなし。ここまで丸2日間、果物とチョコレートと水だけで過ごしている。。。

2007年9月18日 作成
2007年12月9日 修正



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