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旅のヒント:バックパッカーとは

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バックパッカーって何モノ?と書いてしまったけど、そんな偉そうな事は言えないし、まだまだ知らないことが多いので、いままで経験から学び知ったことを書いてみたいと思います。ただここに書いてあることが正しいことは保障しませんのであしからず。

人数は?

基本的にみんな単独行の人が多い。というか私にとって日本を出てから帰るまで友達とべったり旅行している人の気持ちがわからない(彼女・彼氏と一緒というのは別のお話)。体力も考え方も違うというのに…。これでは自分の行きたいところにもいけなくなってしまう。でもたまに現地で出会う日本人と行動を共にしたり、食事を一緒にとったりすることはとても楽しい。今までの旅行の過程で起きた出来事など、その地域を旅行していないと分からないことを話し合える。

旅行先は?

途上国が多い。現地で出会う旅行者同士の話のなかでも、ギリシャから東側で韓国より西側の国の話が多い。あとはまれにアフリカや南米。おそらくバックパッカーというのはこれらの地域を旅している人のことのよう。北米やヨーロッパになるとスマートな旅行者という位置付けになるのかも。場所としては白人などはトレッキング好きで山奥でゆっくりする人が多かったりする。その一方日本人はそういうことをする人が少しずつ増えてきてはいるが都市部中心の旅行者が多し。

食事は?

日本人は基本的に現地の人が使っている食堂で食べることが多い。白人は味覚音痴の上、何故だがやけに綺麗好きなのか、ライトがきらきらした綺麗なレストランでハンバーガーやポテトを食べていることが多い。目の前においしい中華料理の店があったりするのに!!日本人が良くやるように屋台で白人が食事でもしていたら、びっくりして注目してしまうのは私だけではないだろう。

年齢・身分は?

様々な人がザックを担いで旅しているけど、彼ら彼女らのほとんどは20代。そして30代。たまに50・60代のパワフルなおじさまなども見られる。時期的な偏りがあるとはいえ、やはり一番多いのは長期休みを取れる学生かな。その次位に多いのは会社を辞めて旅行にきている元社会人、もしくは短い休みを使って特急のような速さで旅行している社会人。「会社やめちゃった!金がなくなるまで旅行続けるんだよ!」という人にも結構出会ったことがあって羨ましいと思うこともあるが、日本に帰ってきてからどうするんだろう?と言う疑問も残る。。。
その昔、私がまだ国内を中心に旅行していたころ、社会人の方から「学生の間に海外に出ておいた方がいい」という話を聞かされたが、社会人となった今、この言葉は正しい。学生のみなさんは学生のうちに海外に出ておくべし。私からのささやかなアドバイス。

どのくらいの旅行期間なの?

やはり学生パッカーの場合、学業からの制限があり、短くて2週間。長くて2ヶ月といったところ。元社会人の方々はさすがに長期が多い。数ヶ月から1年とか言う感じ。私が会った人の中でもっとも長期の人はインドネシアのジャワ島で会った女の人で4年だった。これでもアジアから出ていない…アジア広し…そろそろ日本に帰国という彼女はまた日本で一年バイトし、次は南米に行くといくらしい。パワフル。今どこにいるんだろうね。。。

どんな国の人がくるの?

日本が夏休みや春休みのときに海外に出てみると、ガイドブック載っているような都市には必ずといって良いほど日本人がいる。一度海外に出てみると恐ろしいほどの数の日本人が海外に出ていることが分かる。この時期のバックパッカーの国籍というと、日本人と白人でほとんどが占められる。髪が黒くてザックを担いでいるのは、ほぼ間違いなく日本人。最近香港人や上海人や韓国人のパッカーも結構増えてきてはいるがまだまだ日本人の旅行者数には追いついていないでしょう。そんなもんで国籍から考えると一番多いのは日本人かもという印象をうけるかもしれない。白人には先進国のパッカー、アメリカやイギリス、ドイツ、イスラエルなど様々国の人たちがいる。たまにはアルゼンチンなど南米からの白人を見かけることもある。(追記:私が学生のころに比べて最近は日本以外のアジア系のバックパッカーが非常に目立つようになってきている。特に、韓国人・香港人)

国籍から見た評判は?

様々な現地の人から聞いた話を総合すると、一番評判がいいのは日本人。もしかしたら私が日本人だからおべっかで言っているのかとも思ったりもしたが恐らく本当。金払いも良いし、揉め事も嫌い、綺麗好きで、他人の文化に寛容などがその理由でしょう。逆に一番評判が悪いのがイスラエル人。私はイスラエル人とランタントレッキングに行ったりしていたので私は悪い印象はもっていないけれど、現地人からイスラエル人に対しての悪口をよくきいた。イスラエルバックパッカーも日本人に劣らず多いが彼らが来ているのは徴兵が終わったことに対するご褒美らしい。ドイツ人などは比較的他の文化に寛容で評判は悪くないが、イギリス人やアメリカ人とかになると「英語を話せないの人間じゃない」というような態度を取り、見下したりする人も中にはいる。他にも、日本人には考えられないが、料理が出てきてからこんな料理には○○元払えないといって店を出たりする「困ったちゃん」の白人も中にはいる(別にだまそうなんて思っていないのにねぇ)。

どんな服着ているの?

暑いとこところでは基本的には白人日本人共にTシャツにズボンといった無難な格好。ただ洗濯の頻度が下がるので綺麗ではないと思う。白系の洋服は間違っても着てはならない。砂埃舞う途上国ではすぐに茶色くなり汚れが目立つ。そのまま日本に帰るのは恥ずかしい。極稀に現地で買った民族衣装で身をまとっていたりする変わった人もいる。一般的に日本人よりかは白人の方がおしゃれで綺麗好きか?

どんなとこに泊まっているの?

高いところには泊まらない。それぞれにそれぞれの考え方があるかもしれないけど、私の場合、下はだいたい100円から上は2000円くらいの範囲で宿を選んでいる。私の場合別にお金をケチろうとして安いところに泊まっているわけではない。安宿のほうがオーナーとの距離が近くおしゃべりしたりいろいろと楽しめるためそうしている。今まで泊まった中で最も安いのは「タダ」で、最も高かったのは2000円くらいかなぁ。ホットシャワーがついているところなど稀で良くて水シャワー。それもショボショボと水が流れ落ちるような水圧が極めて弱いシャワーがほとんど。要するに上にタンクがあり、そこに水が入っているだけ…。さらにランクが下がるとバケツに水を汲んで…なんていうのもあった。トイレもランクによって様々で、上は水洗から下はトイレナシ(公衆トイレを使ってね)まで様々。ベットも値段によりますね。幸い、虫にやられたのは2度だけで、確率から言ったらかなり低い。1回目はマレーシアのコタバルでやられた。このときは左手の肘から手の甲にかけて100箇所以上は噛まれ、見るのも気持ち悪いくらいボツボツが出来て痒くてしょうがなかった。2回目はインドのボンベイで。こっちは両手、首、腹、両足首に数百箇所といった感じ。悲惨の一言。

2002年7月1日 作成
2007年12月9日 修正



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